FXの必要経費について
FXの儲けに税金が掛かるとしても、
儲かった金額丸々課税されるというわけではありません。
会社での給与と違い、
FXは自力で稼いだお金ですから、
当然必要経費というものがでてきますよね。
なので、FXで儲けたお金から必要経費を
計上することができるんですよ。
じゃあ、どんなのが必要経費として認められるの?
ということなのですが、具体的な例としては以下のようなのがあります。
【FXで認められる必要経費の例】
1. 売買手数料
2. 筆記用具、印刷用紙など(消耗品費)
3. 電話代、プロバイダ使用料(通信費)
4. 新聞代、関連雑誌代(図書費)
5. 交通費
6. パソコンの購入費
などです。
1についてはお分かりいただけると思いますが、
2については100万、200万といった消耗品費は無理でしょうね。
一般的には10万程度といわれています。
3についてはすべての通信費がみとめられるわけではありません。
完璧にFXにしか通信費を使ってないよということが証明できれば別ですが、普通はFX以外にもネットや電話とかは使いますからね。
4についてはFXに関連する専門紙などであれば可能ですが、
関係のないマンガや雑誌みたいなのはダメです。
5に関しては取引会社が主催するセミナーに参加した場合などに使った交通費ですね。
関係ない旅行代とかは無理です。
6なんですが、これも全額とはいかないようです。
パソコンはFX以外にも使いますからね。
また、20万円以上であれば4年で減価償却されることになります。