FXである時間を利用してがっつり稼ぐ方法とは
さて、今はやりの投資といえばFXですよね。
FXは株式投資とは違い小額から取引ができます。
300円から始められるところだってあるんですよ。
それでいて利益はというとレバレッジというものがあるので、たった1回の取引で1万、10万とか取れちゃったりするんです。
しかも、FXの場合は市場参加者がめちゃくちゃ多いので、株式投資みたいに注文がいたに出ていないため、
売りたいときに売れない、買いたい時に変えないといったことがまずありません。
また、FXの市場参加者は株式市場の市場参加者と比べるとはるかに多いです。
なので、相場を操作されることなんて主要通貨ではまずないので、安心して取引ができるというのも魅力です。
このように、公平な市場で、小額で投資ができ、さらに大きな利益を狙えるというのがFXの魅力な分けです。
ですが、実際にFXをやってみるとそんなに甘いものではないんですよね。
上がるか下がるかは2分の1なわけですから、本来なら最低でも勝率は5分5分になるはずなんです。
ですが、多くの人が勝率5割以下なんですよね。
もちろん、練習をつんでいけば、この勝率は7割、8割と上がっていきます。
そして、利益も+になってくるのですが、そこにいたるまでにやっぱり自分ではFXは稼げないんだ。
やっぱり、地道に化成でいくのが一番だなどと落胆して、FXをやめていかれる方が多いんですよね。
そこで、今回、絶対ではありませんが、高い確率で10銭、20銭取れるやり方をお伝えします。
あることに注意さえしておけば、初心者でも簡単に出来るので、とりあえずこのやり方でぜひFXで稼げるんだということを実感してください。
FXでは早起きは三文の徳??
さて、初心者でも簡単に実行できて、しかも10銭、20銭くらい取れる可能性のある方法なのですが、先ほどもお話したとおり、ひとつだけ注意することがあります。
それは、木曜の朝に早起きをすることです。
大丈夫!いつも6時半とか7時くらいにおきているよという方もおられるでしょうが、甘いです。
それでは遅すぎます。
じゃあ、何時に起きればいいのかというと、
最低でも5時半にはおきてください。
今の夏時間であれば、できれば5時、遅くとも5時半にはパソコンでチャート画面を開いて待機している必要があります。
しかし、なんで木曜の朝にそんなに早く起きなければいけないのか。
狙いはスワップです。
FXをやっておられる方はご存知ですよね。
スワップとは高金利の通貨を買い、低金利の通貨を売れば、金利差調整分として受け取れる金額のことです。
このスワップがつくのが、今みたいな夏時間だと、朝の6時なんですよね。
なので、仕掛けるために朝5時か遅くとも5時半にはチャートを見ていなければならないのです。
じゃあ、このスワップポイントを受け取るというのが、今回の手法なのか。
いいえ、違います。
仮にスワップを受け取るだけなら、毎日朝から仕掛けないといけません。
スワップはほぼ毎日つくわけですから。
じゃあ、どうやるのかというと、スワップが確定した後の下げを狙いに行くのです。
どういうことかというと、スワップというのは毎日つくんですが、曜日によってつく量が違うんですよ。
普通は1日分なんですが、木曜はそのスワップが3日分つくんです。
俗に言うスワップ3倍デーなんですよね。
もちろん、アメリカが祝日だったりするとスワップがつかないこともあります。
なので、一応前日にはスワップカレンダーでチェックしておきましょう。
画像はマネーパートナーズが提供しているスワップカレンダーです。
・マネーパートナーズ
http://www.moneypartners.co.jp/partnersfx/swap/calendar.html
赤枠をみてもらえばわかりますが、木曜日は「3」となっていますね。
つまり、スワップが3日分つくわけです。
ちなみに4月29日はユーロ円が、4月30日はポンドがなんとスワップ5日分つく日なんですよ。
もちろん、この日の朝も下げを狙いに行くべきですね。
3倍の日よりもさらに取れる可能性が高まります。
FX時間差を仕掛ける前の準備
デモ口座でやる場合はそれほどナーバスになる必要はありませんが、
実際にリアルのお金をかけてやる場合に問題となるのが、スプレッドです。
特にこの朝5時とかの時間帯はスプレッドが変動性のところであれば、ユーロ円で普段は3銭くらいのところが、スプレッド10銭とかになっていたりします。
コレだといくら下げる可能性が高いといっても、取りこぼしたり、逆に損をする可能性が高いですよね。
なので、できる限りスプレッドが小さい、あるいは固定性の業者で口座を開設しておく必要があります。
そこで、私が利用してみて、この時間帯でスプレッドが比較的狭い業者と、スプレッドが安くて固定されている業者をご紹介します。
(スプレッドが狭い)
・ODL JAPAN
http://www.odls.co.jp/index.html
ここはスプレッド変動性の業者ですが、この時間帯でもユーロ円がスプレッド2でほぼ固定されているので、かなり低コストで済みます。
変動型の業者でスプレッドの安定性ではかなりオススメの業者ですね。
(スプレッド固定)
・DRAGON FX 24
http://www.dragonfx24.com/dragon/index.html
ここはユーロ円でスプレッドが4、ポンド円で8で固定されています。朝の時間帯ではポンド円だと平気でスプレッド15とかあったりする業者もあるのですが、時間帯関係なく固定されているのはいいですね。
このようにスプレッドが狭い、あるいは固定されている業者でなされるのがオススメです。
さらに、この2つの業者に共通しているのは月曜の朝から土曜の朝までノンストップで取引ができるというところです。
業者によってはこのスワップ金利がつく時間帯の前後20分くらいは取引が出来ないというところがあるんですよ。
これだと、スワップがつく6時前まで仕掛けどころを検討することは出来ません。見切り発車になってしまいますよね。
ですが、これらの業者であれば、スワップがつく6時ぎりぎりまで仕掛けどころを考えることが出来ます。
参考記事
FX時間差いつしかけるのか??
では、具体的にいつ仕掛けるのかです。
通貨ペアなんですが、できる限り値動きがあって、スワップが大きいところがいいですね。
オススメとしてはユーロ円、ポンド円ですかね。
ユーロ円なら10銭、ポンド円なら20銭くらいは安定して取れますね。
で、それらの通貨でいつ仕掛けるかですが、チャートを開いたら、1時間足で、これまでの値動きの流れを見てください。
そして、次に5分足や1分足といった短いチャートで、この時間帯の値動きをチェックします。
直近の高値がどこらへんかをみるといいですね。
そして、できる限り直近の高値、あるいはそれに近いところで、売りエントリーをしましょう。
時間的なタイミングとしてはそれが6時に近ければ近いほどいいですね。
逆に6時まで時間があるところでエントリーすると、さらに値上がりしたりすることもあります。
なので、ローソク足や、使用しているテクニカル指標から、この時間帯はまだあがりそうか、もうこれ以上は上がらないだろうかを判断していく必要があります。
ここら辺はなれですので、経験をつんでいくしかないですね。
で、エントリーをしたら、後は、6時になるを待つだけです。
6時になると、どうなるかというと、スワップが確定した後の売りが殺到するので、下げ始めます。
これは17日のユーロ円15分足ですが、見事に下げていますね。
後は、決済するだけなのですが、ここで注意してほしいことは欲張り過ぎないということですね。
本来は上げている途中であったという場合、このスワップ確定売りが一通り収まると、再び市場では買い注文が入ることが多いので、元の値段に戻ったり、あるいはさらに上がったりすることがあります。
なので、成行で決済する場合は、ユーロ円なら10銭から15銭、ポンド円なら20銭から25銭くらい下がったら決済されることをオススメします。
ただし、当然それほど下がらずに、戻ってくる可能性もあります。
なので、6時をすぎたらすかさず、ストップを買った値段か1銭+くらいに入れておかれることをオススメします。
戻るときはほんとに一気に戻ってくるので、決済が遅れると逆に損をする可能性もありますからね。
・応用編
6時のスワップポイント確定による下げで、10銭から20銭くらいは安定して取れるのですが、さらに取れる場合があります。
先ほどもお話したとおり、スワップ確定売りによる下げの後は、戻ってくることが多いんです。
ですが、場合によっては、スワップ確定売りによって下げが加速することがあります。
それはどういうときかというと、前日のアメリカの指標が悪化している時や、ダウ総合指数が大幅安で取引を終了している場合ですね。
このような時は、その日の日経も前日よりも安値で寄り付いて、その後しばらく下げ続けることが多いんですよ。
そうすると、ユーロ円やポンド円もそれにつられてさらに下げることがあります。
こうなると、ユーロ円でも50銭、ポンド円で70銭とか取れることもあります。
なので、慣れてきたらニュースなどで前日のアメリカの指標やダウの情報をチェックして、下げが加速しそうかどうかを考えて大きくとりにいくというのもありです。
ですが、株価に連動しないこともありえますので、やはりストップは入れるように注意してくださいね。